大型二輪免許一発試験 挑戦者たち その1

神奈川県の二俣川、朝早くヘルメット持参で通勤電車に揺られ大型二輪免許一発試験、4回目の挑戦。

結果から言うと不合格、完走できたが課題走行減点によりとのこと、試験管曰くあともう一歩らしいが、その一歩が大変に感じる。参加者10名中、合格者なし、参加者誰もが合格と思う人も不合格であった、やはり厳しい試験だと思う。

振り返ってみると・・・

1回目の試験、初めての大型バイク、普段乗っている250ccの中でも軽いGB250とは違い、明らかに制御できていなく途中で試験中止となった。このとき試験場で話しかけてくれた方と仲良くなり、合格したら一緒にツーリングにでも行きましょうということになった。打ちのめされた1回目の試験であったが、良い出会いもあり、その後の方向性を決めることとなった、つまり、先ほどのこの場で出会った方と一緒にツーリングしましょうとなった時、公認教習所の卒検で免許を取りました、なんてことは許されない状態になってしまったような気がした。ちなみにこの日の参加者9名、合格者なしである。

2回目の試験、の前に1回目の試験場で出会った方(以後先輩)の紹介で非公認の教習所で1時間練習をすることになった。入会金10000円と1時間5000円、あわせて15000円である。教習所で大型免許が取れない時代ならまだしも、金銭的、お得感的ににもう来れないなと思う、それならおとなしく公認教習所に通ったようが安くすむような気がした。貴重な1時間を無駄にしないよう、集中して練習する。だいぶ車体には慣れたし自信もついた、終わってみればお値段以上の達成感、来てよかった。なお先輩は、この非公認の教習所に公認教習所レベルの課金をしてそうな感じであったので、もしかしたら二俣川での一発合格には特別な何かがあるのかもしれないと思いはじめる。

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